ムクロジBlog

自由になるための心理学

こいつ...できる...!!と思わせる6つのカリスマ性テクニック

結論:

  1. 共感力

  2. 傾聴力

  3. 集中力

  4. アイコンタクト

  5. セルフコンパッション

  6. トーク

 

 

 

1:共感力

 

まず共感力ですが、相手の立場に立って考え、相手の感情を理解する能力のことです。

 

「自分が相手と全く同じ状況にいたらどのような選択をするのか」ということを考えるだけで共感力は鍛えられることが分かっています。

相手の目線で考えるようにするだけで相手の感情を理解しやすくなり、相手は自分のことを理解してくれている、とより思うようになります。

 

 

 

2:傾聴力

 

傾聴力とは黙って聞くのではなく、興味を持って聞くことで、人質交渉の際にFBIも使っている方法です

とにかく相手の話を遮ることなく興味を持って聞き、相槌をしたり相手が話したことを繰り返すことで、人を惹きつけられるようになります。

ちなみに自分の話を聴いてもらうというのはお金よりも気持ちの良いものだということが分かっています。傾聴のテクニックを使って話を聴いた際、途中でお金をあげ、代わりに話すのを辞めてもらおうとした際にも、多くの人間が話し続けたという実験があります。人間は「自分」に最も関心のあるものです。

 

 

3:集中力

 

これは先ほどの傾聴力にも関わっていますが、相手の話・行動・考えに集中するテクニックです。これにより相手は「話を真剣に聴いてもらえている」と感じ、良い気分になります。

会話中にスマホを見てしまっている人は要注意です。相手に集中するだけであなたの印象は上がるのです。これは恋人関係も良くなることが分かっています。

 

これが難しい方は、まずは相手の話していることと自分の既知の知識とを結びつけ、共通点を探しましょう。そうすることでより相手に興味を持てます。

 

 

 

4:アイコンタクト

 

目を合わせるのが長い人、積極的に目を合わせに行く人は、頭がよく、能力が高く、カリスマ性が高いと評価されることが分かっています。逆に頭が良い人、IQが高い人は目を合わせることが得意だということもあります。

 

ジロジロ見ることはネガティブな印象を与えるどころか、むしろ高く評価されるのです。

 

 

 

5:セルフコンパッション

 

セルフコンパッションとは通常言われる「自身」とは異なり、ありのままの自分を認められる能力のことをいます。

逆に自信満々になってしまいますとむしろマイナスな印象を与えてしまいますし、失敗の原因にもなってしまいます。

この「ありのままの自分を受け入れる」というセルフコンパッションは習慣化のテクニックにも使われており、非常に有効なテクニックです。

 

 

 

6:トーク

 

 最後にトーク力ですが、ここからが最も重要です。

ここで手っ取り早くできるものに、「即答し、低い声で、ゆっくり話す」というものがあります。

 

人は、相手が即答するほど頭が良く、カリスマ性があるとみなすということがクイーンズランド大学の研究でわかっています。

実際には即答と頭の良さには関係はありませんが、質問や問題に対してできるだけ素早く答えるだけで、頭がよさそうでカリスマ性があると評価されるのです。日頃から学んだ知識を友人などにアウトプットするすることで即答のスキルだけでなく実際に頭も良くなっていくでしょう。

 

 

まとめ

 

  1. 共感力

  2. 傾聴力

  3. 集中力

  4. アイコンタクト

  5. セルフコンパッション

  6. トーク

 

 

この6つのテクニックでカリスマ性を高められ、こびへつらう人間関係から離れ、様々なジャンルのレベルの高い人々に慕われるような存在に近づくことができます。

最速で結果を手に入れていきましょう!